北海道はここ数日で雪が降り積もり、一気に冬景色となりました。
皆さんの住む地域でも木枯らしが吹いたり、寒さが増しているのではないでしょうか？
さて、２０１９年11月15日付でインフルエンザが流行シーズンに入ったと厚生労働省より発表がありました。
気温が下がり乾燥する冬は、体の抵抗力が落ちるため風邪もひきやすくなります。
エッセンチアでは抗菌作用に優れたプロポリスとハチミツを使ったプロポリススプレーをご紹介し、多くの方にご愛用いただいています。そのプロポリススプレーの原料としても使われているのが、ニュージーランドのハチミツです。
はちみつと人の歴史
ハチミツと人間の歴史は古く、旧石器時代まで遡ります。
養蜂は古代エジプト時代から始まったとされ、王の専有物として珍重されました。
旧約聖書では約束の地を「乳と蜜の流れる場所」と記し、古代インドの聖典ヴェーダではハチミツを神々の食べ物と呼び、コーランではアラーがミツバチに命じ、人間にハチミツを与えたとされています。
ニュージーランドはちみつをお勧めするわけ
現在、世界各地でハチミツに関する研究が進められ、ハチミツの抗菌、抗生、防腐の作用が注目されています。
そのなかでもニュージーランドのハチミツは、とてもユニークでヘルシーなハチミツとして知られています。
その訳は、ニュージーランドが長い間外部から隔離されたため、大陸からの影響を受けることなく特色のある植物層を発達させてきたことにあります。
ニュージーランドにのみ自生している野生樹木も多く、ミツバチたちはほかの国には自生しない植物からハチミツを作り出しました。
ニュージーランドは農業国のため、海外からの微生物や害虫を入れないように細心の注意を払っています。品質を維持するために、海外からのハチミツと蜂の輸入を禁止しています。そのため、他国のハチミツが混入されることもありません。
また、ミツバチへの抗生物質の使用を法律で禁止している唯一の国です。
ニュージーランドハニーは世界でも高品質なハチミツとして認知されています。
バラエティー豊かなニュージーランドのはちみつ
エッセンチアオンラインショップでは５種類のニュージーランド産ハチミツを取り扱っています。ニュージーランドのマオリ族から「太陽の味」と称されたレワレワハニーやイギリスのエリザベス女王に献上された「ポフツカワ」など魅力的なハチミツがたくさんあります。ハチミツは植物によって香りや味が異なります。
いくつか揃えて食べ比べするのも楽しいですよ。
450gのほかにお試しサイズの120gもあります。また商品ページにはハチミツの使用法やレシピがたくさん掲載されています。ぜひ一度、覗いてみてください。
次回はマヌカハニーをご紹介いたします。
