新型コロナウイルスについて

◉ウイルスの特徴
このコロナウイルスは、大きさが100nm程と比較的大きいサイズのウイルスですので、主な感染経路は接触感染と飛沫感染であると考えられます。空気感染(エアロゾル感染など)の可能性も多少ありますが、これらの感染経路と比べると空気感染の確率は低いと推測されます。
◉予防/ 洗浄 ・遮断・消毒
ウイルス感染を防ぐために必要な方法は、手洗い、うがい、鼻うがいなどの『洗浄』と、マスクと手袋、メガネ、帽子などを利用した感染経路の『遮断』、そしてウイルスを不活性化するための『消毒』です。これらを正しく行うことで、感染の拡散を防げます。また、不用意に人が集まる場所に行かないことも大事です。
◉洗浄/ 手洗い、うがい
手洗いは、普通の液体石鹸と流水で15~20秒洗うだけでも十分効果があります。同様に、うがいも通常の水だけで十分効果があります。また、鼻うがいは、人肌のぬるま湯100ccに1gほどの塩を入れ、溶かしたもので鼻の粘膜を洗浄でします。殺菌剤の入った洗剤やうがい薬は皮膚表面の常在菌を殺菌してしまうので、逆にウイルス感染しやすくなるというデータがあります。外出から戻った時、食事の前、調理の前後、人の集まる場所に行った際に、その都度、手洗いとうがいを行うことが大切です。
◉遮断/ マスク、手袋、メガネ
飛沫感染は、人の唾液などが、会話やクシャミなどで空気中に拡散し、それが気管や目、鼻の粘膜に付着することからウイルス感染が始まります。これらを防ぐ手段としては、マスク、手袋、メガネ、帽子が有効です。次に、これと同じくらい大事になるものが、手袋やマスクの外し方です。マスクや 手袋を外す際に、接触感染の危険性がありますので、ウイルスが付着したマスクや手袋を触った手で、顔などを触るには注意が必要です。マスクを外す際には、マスク部位には触らずに、耳にかけるゴム部位を持ち外します。また外したマスクや手袋をポケットに入れないこと、手袋を外す際にも皮膚など色々な箇所を触らないなど、細心の注意が必要です。
◉消毒 /ウイルスの不活性化 
ウイルスの不活性化には、エタノ ールや電解水(次亜塩素酸水)が有効です。この次亜塩素酸水は食品添加物としても使用出来る安全なものです。次亜塩素酸ナトリウム(ハイター)でも消毒は可能ですが匂いがきつく、使える場所が限られます。また、これらは違う物ですので注意してください。ウイルスの不活性に適したエタノール濃度は70%です。これにリナロールや1,8-シネオールを含んだ精油やクエン酸類を各1%程度加えると更に効果が上がります。アルコール濃度が高すぎても不活性化までの時間が遅くなります。この調整した溶液をスプレー容器に詰め替えて、手指、ドアノブ、ボタン、スイッチ、携帯電話、バックの取手、マスクやメガネ等の表面にスプレーします。その後に清潔なティッシュで拭き取ることで、接触感染を防ぐことができます。スプレー容器を2本用意すると容器自体も消毒し合えるため便利です。
◉感染率を下げるためのA,B,C
A、ウイルス遮断率、B、防御率 C、免疫率
このA、B、Cの率を上げることでウイルスの感染率が低くなります。
A、ウイルス遮断率、ウイルスの接触感染、飛沫感染を遮断する率。マスクや手袋、手洗い、うがい、鼻洗い、携帯スイッチ等の消毒、不用意に人ごみに行かないなど。
B、防御率、喉(上咽頭)の部位でウイルスに感染しないように防御する率です。マスクをすることで、口腔内の湿度、温度調整、うがい、プロポリススプレーなど。
C、免疫率、ウイルスが身体に入った後でも増殖しないようにウイルスを撃退する率です。腸内環境を整える、体温を上げる、免疫を上げる食事をとる、食材(もずく、ふのり、味噌など)、漢方薬
◉接触感染
今回のコロナウイルスで、一番重要な対策が接触感染対策です。洋服などの布についたウイルスは15分~数時間後には不活性化しますが、金属やプラスッチク、ガラスなどのツルツルした表面に付着したコロナウイルスは、4日間ほど活性が持続されます。これは手の脂汗の中でウイルスの活性が持続するからです。このため不特定多数が触るスイッチや券売機のボタン、電車のつり革、エレベーターのボタン、エスカレターの手すり、蛇口などからの接触感染に注意が必要です。
◉漢方薬
コロナウイルスには、麻黄湯、桂枝湯、荊防敗毒散などが漢方薬が有効です。脇の下に自然発汗があり、悪寒、発熱がある時は桂枝湯、脇の下に自然発汗がなく悪寒、発熱、咳、鼻づまりなどの症状がある時には麻黄湯。また、喉の痛みがある時は、荊防敗毒散が有効です。薬の選定と共に大切なのが飲むタイミングとお湯の温度です。背中がゾクゾクとしたり、引いたなと感じたら直ぐに、熱湯を注ぎ、熱いうちに飲むことです。これで身体が温まり、一汗でれば大事に至りません。
◉予測
今年1月1~28日の間で、武漢大学中南医院で治療受けた患者が138人(57人が院内感染/うち医療従事者40人)、そのうち集中治療室に入った患者が36人(26.1%)、2月3日までに47人が退院、6人が死亡(4.3%)でした。年齢の中央値は56歳、年齢幅は22~92歳、75人が男性。そして、武漢からチャーター便で帰国した日本人763人のうち12人(1.57%)が感染、その中の9人(1.18%)が発症しました。これらのデータもとに日本国内で予想されるの発症数は、人口1.2億として、感染者数は(188万)、重篤患者数(49万)、死者数(8千)となりますが、現在インドネシアでの感染者、発症者があまり出ていないことから、このウイルスは高温・多湿に弱いと予想されます。(検査体制の差異もありますが)日本の梅雨が始まる6~7月まで、接触、飛沫感染に注意を払い、免疫力を高めることで感染と発症を最小限に抑え、できる限り拡散速度を遅らせることで、コロナウイルスは無事に終息していくように思います。
コロナウイルスに感染したと感じたら
微熱(37.5℃以上)や咳、全身倦怠感、下痢、嘔吐などの症状が5日以上続いた時は、ウイルスの感染が疑われますので、下記の相談窓口へ連絡し、指定された病院を受診されてください。その際に気を付けることは、パニックとなり、あちら、こちらの病院に行かないことです。これはコロナウイルスに感染した方が、受け入れ体制の整っていない病院を受診すると、院内感染の危険性が高まるからです。院内感染が医療従事者間で広がり、病院全体が閉鎖となる可能性があります。さらに、院内には高齢者や健常者より免疫が落ちている入院患者さんが多くおられますので、これらの患者さんの間で感染が広がると大惨事となる危険性もあります。体調が、おかしいと感じた時には、落ち着いて相談窓口へ電話連絡し、担当者の指示に従われてください。
  • 新型コロナウイルスに関わる厚生労働省電話相談窓口:
      0120-565653(受付時間 9時00~21時00)
  • 札幌市新型コロナウイルス一般電話相談窓口:
      011-632-4567(受付時間 毎日9時00~21時00)
  • 外国人旅行者向けコールセンター(日本政府観光局)
      050-381−2787(受付時間 24時間)
      (対応言語 英語、中国語、韓国語、日本語)
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